その後の蕁麻疹~その3 胃腸の虚弱さが蕁麻疹を誘発する原因でもある、そして玄米の炊き方
June 23, 2009
今月頭には30度近くにもなろうかと言うくらい部屋の中が暑くなったバンクーバーでしたが、最近は、またすっかり寒くなってしまって、今年ももう夏は終わったか?と思ってしまうのですが、果たして今年も冷夏となるでしょうか?バンクーバー。
さて、先週半ば頃から、全身に出来ていた内出血のような蕁麻疹もようやくひいてきました。今は痕が少し残っていますが、痒みは全く無くなり、残るは、背中にあるアトピーっぽいお肌のお手入れとなります。
あれからまた色々と調べていると分かったことに、どうやらこういったアレルギー性の蕁麻疹やアトピーなどというようなものは、胃腸の虚弱さにも原因があるようです。(接触性皮膚炎などは別かと思われますが。)
「アトピーが3ヶ月で治る方法 / 成人性アトピーの完治体験」さんのところにあるページ「消化器官の強化について」に、なぜこういったアレルギー反応が起こるのかという根本的な仕組みと解決策が解説されています。ここではアトピーに関して話されていますが、蕁麻疹のいくつかの種類もこれで解決できるものがあるのではないかと思います。
上記ページから引用させていただきますと、
まず、アトピーの原因をおさらいしておきますと
汚染タンパクの摂取 → 胃で分解されない → 腸で吸収(異種たんぱく質体内侵入) → TH2活性化 → 皮膚上でアレルゲンと接触 → Ige抗体大量配備 → ヒスタミン大量放出 → 湿疹発症
というプロセスになります。補足しますとアレルゲンに接触してIGE抗体が大量配備されるのは、TH2が活性化しているからです。またTH2は異種たんぱく質が腸から体内に侵入することによって、敵が現れたとして活性化します。
プロセスが非常に長いのでこの長い経路のうちどれかで対策を打てば湿疹は治まります。
たとえばステロイドを服用するとIge抗体を減少させることができるので湿疹がなおります。また、アレルゲンをなくしてしまえばIge抗体が戦う相手がいないので治ります。しかしこれではプロセスを途中で寸断しているだけで根本的な治療になっていないことがおわかりいただけるかと思います。 また、”皮膚の修復”のところで述べた方法はできてしまった湿疹を更に悪化させない、もしくは程度の軽い湿疹を治すための方策であって根本治療ではありません。傷ついた皮膚を消毒するとか脱塩素の風呂に入るのはできてしまった湿疹を悪化させないための手段です。ですからこれらを実行されていない方は実行することにより皮膚の状態が大きく改善しますが、これは”改善”以上のなにものでもないので、ある程度効果がでたらそこから先には進みません。アトピーが改善したがどうしても治らないとか時間がかかるといった意見をあちこちの掲示板で見かけますが、これは根本的な対策を打っていないからです。消化器官を正し、免疫系を正常にしないと如何な高額なアトピーグッズを使用したところで、改善こそすれ治りはしないと断言できます。さて根本治療はすでに述べたも同然ですが、ずばり、次の2点になります
・胃を強化し、たんぱく質を強力に分解する
・腸を強化し胃で分解されなかった異種たんぱく質を体内に取り込まない
なのだそうです。
そして、筆者さまが取られている方法と言うのは、「キャベツ、大根を湯通しして毎日食べる」、「ヨーグルトを食べる」と言うことだそうです。
これを読んで、なるほど~!そういう仕組みで蕁麻疹やアトピーのような皮膚炎というアレルギー反応が起こっているのか~、と言うのがわかりました。確かに私は子供の頃から胃腸が弱く、小さい時は小児喘息に苦しめられ、その後はアレルギー性鼻炎などで医者へ通うことはしょっちゅうでした。たぶん、こういう虚弱な体質がアレルギーなどという反応を引き起こしやすい体質にしているのは、かなりの確立であるような気がします。
そして、ふとこれを読んでいて思い浮かんだのが、最近白米に混ぜて食べている玄米。最近玄米は健康ブームに押されて、どんどん表に出てきましたが、その詳細を知ることなく、白米のようにして食べていた私。でも、調べてみると、どうやら玄米は、調理の仕方によっては悪にも善にもなるようなのです。これを知ることが出来たのは、「マクロビパパの奮闘記」さんのサイトの「マクロビと玄米 4)フィチン酸の中の悪魔?」という記事です。
これによると、玄米の中にはフィチン酸という成分があるそうで、これが、強い抗ガン作用にもなるが、同時にミネラル欠乏症を引き起こすことにもなるようなのです。詳細は、「マクロビと玄米 4)フィチン酸の中の悪魔?」のページに書かれているので、是非読んでみてください。
で、このフィチンを毒にせず、善となるように食する方法があるようで、それは、玄米を発芽玄米にして調理してあげる必要があるのだそうです。同じく「マクロビパパの奮闘記」さんのサイトの次のページに詳細が書かれています。「マクロビと玄米 7)発芽玄米ってなんですか」、「マクロビと玄米 8)発芽玄米 後編」
つまり、玄米を水に浸してあげて、十分吸水させてあげて、発芽玄米になってからお米を炊く必要があったのです。こんな事も知らずに、私は玄米は身体に良いという表向きの言葉だけを鵜呑みに、白米と同じような調理方法(つまり短時間しか吸水させない)でご飯を炊いていたのです。結果、ちょっとしたミネラル欠乏症?確かに疲れが溜まっていましたし、顔色もあまり良くなかったかも。原因は勿論別にもあるとは思います。。
玄米が私のアレルギー要因であるのかどうなのかは全く今の段階では分かりませんが、昔Oatsを食べて蕁麻疹が出た私の体質からして、こういった麦関連(蕎麦も)や、玄米などの消化が悪い食べ物も、上記の「アトピーが3ヶ月で治る方法 / 成人性アトピーの完治体験」さんのところで示されていたように、弱い胃腸により消化されなかったプロテインがアレルゲンと成り得ることを考えると、これらの食べ物を少量でも食べ続けるうちに、知らず知らずとアレルゲンになっているのかもしれません。と言うわけで、今は念のため玄米は避けていますが、発芽玄米にして食べたら良いかもしれません。
今回私が蕁麻疹をなくすために実践したのは、とにかくアレルギー反応が出ている間は、抗ヒスタミン剤を取り続け(私の場合はあまり効かなかったのですが)、出来るだけ掻かない。痒い時は、ハンカチを熱い湯に湿らせて、それを患部に当てる。(温熱蕁麻疹の方には逆効果だと思われます。)そして、米ぬかを木綿のハンカチなどに包んで米ぬか+ラベンダーオイル半身浴でセラミドを補い、過敏になっている神経をリラックス、その後、バスタオルで身体を乾かし、Tee Tree Oilで炎症のある箇所を殺菌、そして、VitamineEのオイルを色素沈着している箇所に塗り、その上から、Eucerineをたっぷり塗る、をしていました。途中、ココナッツオイルも試しました。この間、アレルゲンとなるような食べ物は一切食べず、コーヒーを飲むのも止めました。その代わり、どくだみ茶、カモミールティー、白湯を飲むようにしました。カモミールが効力があったのかどうなのか分かりませんが、首の辺りに出来ていた蕁麻疹は、カモミールティーを飲むと、何となく和らいだような感じがしました。よく分かりませんが。あと、それから、ビタミン剤も飲みました。
今は蕁麻疹は出ていませんが、抗ヒスタミン剤を飲む以外は、上記の米ぬか+ラベンダーオイルの半身浴、Tee Tree OilとビタミンE、Eucerineを塗るなど続けています。
後は、根本的な解決として、胃腸を強化、でしょうか。キャベツを食べて、胃腸が少し元気になったら、発芽玄米かな?








