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Vancouver Olympic 2010 と Chinese New Year

February 15, 2010

昨日はChinese New Yearで、Olympic村にも行ってみよう、と言うことで、チャイナタウンとVillageに行ってきました。オリンピックで人が沢山来ていることから、チャイナタウンにも人が結構いました。しかし、行く先々で、何故か私はレタスの葉っぱがお店の玄関先に散らばっているのを見かけ、なぜレタスが・・?と思っていたのですが、食料品店だからなのかな?でも、どうして綺麗にしないんだろう?と不思議に思っていたのですが、歩くと、洋服屋さんやお土産屋さんの玄関先にもレタスがあって、な、な、なぜレタスがここにも・・?と不思議だったのですが、帰って調べた所、どうやら、Chinese New Yearの獅子?が、各お店を回るのですが、お店の人はお金が入った赤い袋をレタスに入れていて(お金はチャリティーなどに行くのだそう)、それを軒先につるしているらしいのですが、それを獅子が見つけて食べて、レタスを、新緑ということで新年の始まりということもあったり、レタスの発音が”growing wealth”に似ていることから、それを散りばめるのだそうです。なるほど~~~~!!だからレタスがあちこちに散らばってたのですね~。おもしろいですね~。たしか、こういうの、日本にもなかったっけ?と思ったのですが、思い出せず・・。


Lettuce Puzzle in Traditional Southern Chinese New Year Lion Dance -- powered by eHow.com

その後、オリンピック村に歩いていきました。パビリオンに行ったのですが、色々あって良く分からず・・、ケベックやサスカチュワンの大きなホールがあり、なんだろう~?と思って入ってみると、音楽館なのかロックが行われていました。そのパビリオンの傍のFalse Creekになぜか、English Bayでよく見かけた石を積み重ねたものが沢山~。イヌクシュクの形のものも作られていたりで、たぶん、人の造ったのを見て、見よう見まね?でみんなが造ったのかなーと。パビリオンよりもこっちの方が面白かったりして。もっと奥に行くと、色々あったようなのですが、パーキング時間のこともあり、ここで退散しました。


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その後、ダウンタウンに行き、夜のグランビルストリートへ。ここは、もう2週間くらい前から車は通行止めで、歩行者天国のようになっており、1週間前に来たときはまあまあ人も居ましたが、この日は沢山人が居て、まるで日本のようでした。オブジェがあって、夜はランタンになるのですが、夜もフレンドリーな雰囲気で良かったと思います。ポリスも至るところで交通整理を行っていたりして、人ごみにうまいことまぎれていて、良かったんじゃないかと思います。その後ロブソンスクエアへ行きました。今、バンクーバーアートギャラリーのところの前にあった、地下の部分はスケートリンクになっており(以前は何もなく、休日は若いダンス人が練習してました)、そこにミガ(Miga)、クワッチ(Quatchi)、スミ(Sumi)などがスケートして、催しものが行われていました。その頭上(空中)では、ターザン?のようなつるしものにぶら下がって、向こうからこちらの方にやってくる遊び物??があったりして、面白そうでした。また、ギャラリーの隣がシアーズですが、そこのビルの壁面にTVが映し出されており、そこでライブ中継がされていました。昨夜、調度、カナダの選手がゴールドメダルを取って、そこに居た人たちは、歓声を上げて、拍手して喜んでました。これを見て、あ、カナダの東からやってきてる人も結構いるのだなと思いました。

まだまだパビリオンを見て回れていないし、トーチも写真に収めていないので、来週にでもまた行ってみようと思っています。

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