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最近見た映画

January 10, 2005

私は映画(DVDが殆ど)を見ても、いつもタイトルが思い出せなくなるので、自分用覚書として、 先週から借りてきて見たDVDのタイトルをここに書き出していこうと思う。

- NINE GOOD TEETH
- SPELLBOUND
- THE MANY TRIALS OF ONE JANE DUE
- STATE OF GRACE
- THE DIRTY DOZEN
- RHAPSODY IN AUGUST(8月の狂想曲)

NINE GOOD TEETHのお話は、あるおばあちゃん(NANA)のドキュメンタリームービー。 彼女は撮影当時96歳だった。2005年の今も健在なのだろうとは思うのだが、撮影最後の 彼女の年齢はなんと105歳。こんなにおばあちゃんなのに、自分の周りのことは大体自分で 行っている。朝食も夕食も自分で用意している。何をおいても、彼女のエネルギー値の高さには こちらがたまげてしまう。彼女の娘も映画に出てくるのだが、ナナが96歳だってことは娘は75歳くらい? だと思うのだが、とても70歳代とは思えない!!2人ともとても仲が良くって、何時までも若さを保って いるのは、やはりイタリアーノの血を引いているからなのだろうか???

SPELLBOUNDはアメリカの子供が単語のスペルをどこまできちんと読み上げることが出来るかを 競ったコンペティションのドキュメンタリー。(私は結構ドキュメンタリーものが好きだ。)みんなもの すごい努力家。出てくる子供達の中で、結構移民の子供達の活躍が目立つ。移民の子供と言っても、 特にインドからの移民の子供達。ITが強いお国柄だからか、彼らのコンピューターによる特訓は ものすごい。それとみんな共通しているのが、子供達だけの頑張りだけではなく、親も一緒になって 彼らと頑張っている。コンペの会場では、彼らの誰が脱落者となっていくのか、ハラハラドキドキ ものだった。

あと、RHAPSODY IN AUGUST(8月の狂想曲)。これは黒澤明が書いて監督したもの。 始めは何のことなのかも全く分からず借りたのだが、これは1945年8月に落ちた長崎の原爆を テーマにした反戦を主張した映画だった。おばあちゃんの役の存在感がとっても強くて、被爆した おばあちゃんと戦争を知らない現代の子供達と、これまた戦後に生まれた子供達の親の姿を通して、 戦争の怖さ、苦しみ、アメリカと日本の今を生きる人々の関係等など、考えさせられる映画だった。 最後、おばあちゃんが暴風雨の中、傘がおちょこになっても歩き続けるシーンで、「野ばら」の合唱 が聞こえてくる中、子供達と彼らの両親がおばあちゃんを探して走り駆け寄ろうとするシーンはとても 印象的だった。

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Comments

Operaから日本語入力出来まちた!IE-OS9Jなどという腐った環境ではダメだねぇ。今日はカラッと晴れて、あきちゃん宅からは雪山がキレーに見えてることでしょう。

Operaから入力できまちたか。ヨカッター。でも、MacIEからコメントを残す事が出来ないために、別のブラウザーへ行くのもメンドーだね。。。今日はほんとに快晴だね。久しぶり。家から綺麗な雪山拝見してまーす。

それにしてもMacIEからだとなぜにこんなに問題が出てくるのだろう?サイトをデザインしたときも、Win用 IE、Opera、Mozila、Netscape&Mac用 Safariで確認したときはOKだったのに、何故か?!Mac IEではデザインが崩れていたり・・・。IEはMac用と言う事で、嫌がらせでもしているのか?!こんなにブラウザーの違いでデザインが違って見えたり、文字化け問題が起こると、ほんとに大変だね。あー、スタンダードへの道はまだまだ遠いのか。。。

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