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腰痛 - 身体を動かすことの大切さ

September 11, 2009

1ヶ月ほど前に、特に何があったわけでもないのですが、じわじわと腰が痛くなり始め、その晩にお風呂に浸かった(普段はシャワー)のが更に影響して、その後から腰痛が始まってしまいました。ガーン。

以前、とても大きな腰痛を起こした経験があり、微動だにすら出来なくなったことがあります。その時は、重心を右に向けることも、左に向けることも出来ず、自分でもまさか?と思いまして、いきなり体が動かせなくなったことに笑いが出てきてしまったのですが、少しでも微動だにしようものなら、脳の髄?のところから電気の信号みたいなのがピ・ピ・ピ・ピ・ピと脊髄を伝って腰の辺りに行き、そこで腰痛が起こっているであろうところに行き当たると、ドッカーンと言うくらい物凄い痛みが爆撃し、痛みで顔がゆがむとはこのことか?!というほど死にそうに痛く、顔色も真っ青になってしまいました。あの時は、痛みも酷かったですが、痛み止めと筋肉に作用するお薬を飲み、数日安静に寝ていたら、徐々に良くなりました。

しかし、今回の腰痛は、あの時ほどの激痛はないものの、直りが悪い。初めは歩くのもフラフラで、腰がへっぴり腰みたくなって、堂々と歩けない、椅子に座ったり、立ったりするときに激痛、前にかがめないので靴下もろくに履けない、特に右側の腰の筋肉が痛かったのですが、それが影響してか右足が痺れた感じ、などなど。以前のように痛み止めと筋肉に効くお薬を飲んでは少し良くなり、お!良くなってきたなと思ってストレッチをすると、翌日アウトです。今回は痛みが1週間も続いたので、近くのウォークインクリニックへ行き、症状を訴えたところ、フィジオセラピーとマッサージセラピーに行くのを勧めてもらい、更に筋肉をルースにするお薬を処方してくれたので、一応それをファーマシストのところで購入し、飲みましたところ、これでまた良くなった感がしたので、ストレッチ、で、またアウト。これを何度も繰り返し、2週間、3週間経ちました。

う~ん、今回はどうにもこうにも自力ではなかなか良くならなさそうだと思ったので、先生の言うとおりフィジオセラピーに行ってみようかな、と思っていたのですが、父親に電話で教えてもらって、無理をしない距離でウォーキングを始めたところ、痛みが徐々に消えていきました!今は歩くのも痛くなく、椅子から立ち上がる時も痛みはあまり発生せず、スムースに立ち上がれます。痛み止めや筋肉をルースにするお薬は全く飲んでいません。でも、まだ完璧ではなく、前にかがむのは痛いです。

私は仕事でパソコンの前に座っていることが多いので、多分同じ姿勢でずっと座っているのが、腰の筋肉の負担になり、しかも動かないものだから筋肉が弱まって、負担が更に増し、腰痛が発生したのではないかと思っています。更に、動かないから低体温にも繋がるし、きっとこの状態が私の身体に体質化してきて、蕁麻疹などが発生しやすくなっているのではないかと。

ところで、腰痛は殆どが腰の筋肉が原因で起こる痛みだそうです。腰の筋肉が骨盤が曲がっていたりすることで、余計な負担がかかっているだとか、腰の筋肉や背筋が弱くなってバランスがおかしくなって起こる痛みであるとか、同じ姿勢をずっとし続けたために運動による活動が無いため、必要な栄養分が行き渡らなくなり、腰の骨と骨の間にあるクッションがなくなってしまって神経が圧迫されて痛みが発生したり、勿論、急激に重たいものを腰に余計な負荷がかかる体勢で持ったりして筋肉を傷めたりなどなど。

仕事も良いですが、やはり、ほどほど、が大切で、適度に運動やウォーキングなど、自分で時間を作って体を動かすことをしないと、こういう風になってしまうんだな、と思いました。最近は、ま昼間から外に出てウォーキングをするようになり、太陽のお日様に照らされて、身体もウォーミングアップでき、体が元気になるので、心もエネルギーが充電されていってる感じで、なんだか明るくなってきて、気分がとても良いです。身体も心もエネルギーが充電されていっているからか、未来まで明るく感じられてしまう今日この頃なのでした。

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