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やっと怒涛の2週間が

November 15, 2007

終わり、ひと段落しました~。長いようで、終わってみれば短いですね。今週末は久しぶりにじっくりお休みできそうです。と言っても、バンクーバーは雨のようなので、特に何もすることはないのですが。。

話は180度変わり、一昨日サーモンのホイル焼きを作りました。昨日もその残りの2切れを食べました。1度目の分を作るとき、サーモン、バター、レモン、玉ねぎ、セロリ、小葱、緑の葉っぱ(名前がわかりませんが香味が強いものです。)を重ねていき、その上から醤油をかけます。それをアルミホイルでカバーし、オーブンでしばらく焼きます。そしたら出来上がりです!これは簡単でとても美味しくできます。2度目のは、同じ材料ですが、レモンが切れていたので、梅干を重ねました。これも美味しいです!

殆どサーモンが見えませんし、お味噌汁はもやしと緑の葉っぱのもの、あんまり美味しそうじゃないけど・・
salmon.jpg
疲れた身体が癒されました。ご飯も有機米です。これも美味しい!
ほんとは玄米ご飯とか作りたいのですが。今度玄米を探しに行きます。

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Comments

akiさん、怒涛の二週間ご苦労様!私は、はっきりした締め切り日がなくって、なんだか克が入りません。ストレス溜まるけどタイトスケジュールのほうが、終わった時最高ですよね。
おいしそうなサーモンホイル焼き。私もよくサーモンをホイル焼きやブロイラーで焼いたりします。なんか、ヘルシーですしね。レモンとお醤油の味付けとは意外。すだちポン酢みたいなカンジですかね。私も今度試してみようかな。

あ、後記事関係なんですが、ここでコメント書いちゃうますね。
警察のテイザーガン乱用は、アメリカでもかなり問題になってます。警察側の主張もわからないわけでは無い状況もありますが、必要以上に乱用するケースも目立つのも事実。けっこう前にオハイオでもドラッグジャンキーの男性が暴れたので、テーザーガンに打たれました。その直後、男性は心臓発作で亡くなる事件が問題になってました。警察側も命張って、そういう錯乱状態の人と対応してるから、自己防衛のためにテーザーを使用するのでしょうね。でも、テーザー自体の危険性が今まではっきりしてなかった気がします。銃と同じくらいの致死能力はありますもの。本当にテーザーって必要なのか、そしてどこで正しい判断をするのか、これからちゃんと認識して行って欲しいものです。
それにしても、言動の自由とはいえ、亡くなる姿までビデオに撮るなんて...やり過ぎですよね。

endunhamさん、どうもです!ひと段落つけたのでホントにほっと一息つけたところです。endunhamさんの気持ち分かります。私も自分のプロジェクトは締め切り日がないので、なかなか終わりません。。あと、私の場合は1人で仕事をしていると、ほんとにやる気を一杯にしておかないと集中力も散漫になってしまって。。なので、やっぱり誰かと仕事を一緒にさせてもらうというのは、スケジュール面で厳しい点もありますが(朝まで仕事だったりすることもありますし、夕食作れないときもしばしば・・あります。)、確かに克が入って終わったときの満足感が違うかもしれないですね。

ホイル焼きはほんと失敗知らずで美味しく出来上がりますね!私でも、大学生の頃、サーモンのホイル焼きしたら全然美味しくなかったんです・・。多分味付けをあまりしなかったからだと思うのですが。。。レモンとお醤油とバターの組み合わせが美味しいですよ!是非是非お勧めです☆

あと、テイザーガンの乱用。アメリカでもやっぱり問題なんですね。
>本当にテーザーって必要なのか、そしてどこで正しい判断をするのか、
>これからちゃんと認識して行って欲しいものです。
ほんとにそうだと思います。いつ、どこで、どんなときに、誰に、何を、なぜ、5W1Hをしっかりしないといけないですね。今回の場合、明らかにRCMPオフィサーによる銃の乱用と、use of forceだったと思われています。endunhamさんもビデオ画像見られました?(私の記事にはリンクはあえて貼っていません。が、http://cknw.com/に行けばビデオへのリンクがおかれています。)ビデオ画像を見れば分かると思いますが、女性も駆け寄ってロバートさんをなだめていたくらい、彼は誰にも危害を加えていなかったし、ましてや当初報道されていたようにテーブルや椅子を投げまわして暴れても居なかったんです。私はもうほんとにかわいそうで、かわいそうで、見ていられませんでした。。ロバートさんはほんとに一般人で、この日、彼はカナダの移民になったばっかりだったんです。そして、あまりの究極の疲れや(空港で10時間以上も母親を待ち続け(母親も10時間以上も別のエリアで彼を待っていた。しかもカスタムオフィサーに聞いても、誰もそういう名前の人は通っていないと言われたんだそうです。。。)、たぶん、ポーランドから乗り継ぎでやってきたとしても、トータル24時間以上もしっかり休めない状況にあったと思います。ポーランドの自宅からフランクフルトまでバスで8時間、フランクフルトからバンクーバーまで11時間、飛行機の遅れなどがあったため、さらに2時間、バンクーバー国際空港で10時間・・30時間以上ですね。。)英語が出来ないためのフラストレーション、母親を待てども現れず、きっと空腹感もあったでしょう、それに、誰も彼に声をかける人も居ない空港でほんとに窮地にたたされたような状態だったのではないかと思われるんです。そういった状況で、彼が取った怒りの出し方は問題もあるかもしれませんが、映像を見る限り、ほんとに自分と葛藤しているんだというのがとてもよく分かります。誰に向けての怒りだったのかも今となっては分かる由もありませんが。。でも、これを見る限りでは、ロバートさんは暴れてもいないので、RCMPがテイザーガンで撃つ前にできることはたくさんあったし、ましてや1人の一般男性に対して、4人のプロフェッショナルに訓練されているRCMPと二人のセキュリティーがいたからには、いざ問題が発生しても1対6で十分対抗できうる状況で、しかもロバートさんは警察が来てから手を上げて降伏し、暴れてもいないのに、RCMPはテイザーガンで静かにしているロバートさんをいきなり撃ったんです。それに、誰も彼に通訳を呼ぼうともしていないし、ロシア人だと決め付けている。カルチャーも全く違うところで、しかも英語も分からない、そういう状況でいきなりテイザーでショックを与えられ、相当な心理的負担とショックだったと思います。

今映像を見て専門家の間で言われているのが、もしかしたらロバートさんの決定的な死因は、テイザーガンではなかったのかも知れないといわれています。ビデオを見ると、RCMPがテイザーで彼を撃って、4人の大柄な男たちが彼にのしかかります。そして、そのうち1人のRCMPオフィサーが彼の首の後ろをひざで押さえつけているんです。この時きっとロバートさんは(今となってわかることですが、)生死の境目でもだえていたか、息をしようとしてもだえていたのではないかと言われていますが、RCMPはこのちょっとした動きを、彼が抵抗したからだと言っており、どこまで嘘をつけばいいんだ!と言う感じで、もうほんとにRCMPは大嘘つきです。(自分の身を守ることばかり。)この後、ロバートさんは動かなくなってしまって、たぶん、亡くなられたんだと思われています。まだ検死が発表されていないみたいなので、専門家も詳細が分からないようですが、そういうように見えるそうです。誰の目から見ても、これは明らかに銃の乱用だし、use of force のミスユーズだと思います。

始め、このビデオを撮った人は、RCMPにこのビデオを検証に使うから後で返却するので貸してくれと言われて、調査に強力するため貸したそうです。でも翌日、RCMPから電話があって、このビデオは返却できないと言われたんだそうです。それから彼はロバートさんのお母さん(カナダに7年前に移民し、息子を呼び寄せるために朝晩一生懸命働いていた。そして、あの日やっと息子に会えるはずだったんです。)が涙しているのをみて、そして、中国で彼は英語の先生をしていたそうなんですが、そのときに、彼はカナダは自由の国なんだと生徒に説明していたそうなんです。でも、実際彼が中国からカナダに帰国したその日、目にしたのはああいう出来事で、しかもビデオを返さないという。それで彼は弁護士を使って法的にこのビデオを返却させようと動き、積極的にメディアにも理由を説明していたところ、RCMPはようやくこのビデオを返却するとオーナーに言ったそうで、昨日ビデオが一般公開されました。このビデオがすべてを物語っていると思います。この4人のRCMPメンバーは状況を説明しているようですが、明らかにうそをついています。当初、上司からペッパースプレーを使えと言われたそうですが、周りに人がたくさんいるから使えないと言って、テイザーガンを使ったようです。そんなにテイザーガンが使いたいのか!と言う感じで、彼らはこの新しいテクノロジーをまるで私たちが新しいソフトウェアにときめくかのように使いたがっているのは、ほんとに問題だと思います。でも、ビデオを撮る暇があったら、どうして彼をなだめようとしなかったのか、とか、ビデオをを撮っている行動がもしかしたらロバートさんの神経を荒立てたのではないかとも思ってしまうんですが。。

もうロバートさんは帰ってこないのですが、ほんとにかわいそうでかわいそうでしょうがありません。真相を究明し、早急にこのRCMPメンバー4人に対する処置(逮捕して牢獄に押し込むなり、RCMPライセンス剥奪など)を施して欲しいと願います。

>それにしても、言動の自由とはいえ、亡くなる姿までビデオに撮るなんて...やり過ぎですよね。
ほんと、そうですよね。悲しすぎます。

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