あまりに掃除をしないマネジャーなので、ある日私はクレームをつけに行きました。もっと掃除をしてビルを以前のように綺麗に保って欲しいと。そうして返された言葉は、「この３週間インフルエンザで仕事が出来なかった。ビルのオーナーには伝えてある。だから掃除も出来なかった。」などと言うのである。しかも、「ビルを綺麗にする掃除機が業務用ではなかったので、オーナーに言って、最近業務用のものを仕入れていた。」と。そして、この掃除機が調度その日に来たということなのです。

インフルエンザで、しかも掃除機を新調してたのか。。だったらしょうがないか、、と思ったのですが、でもこの汚さは何も3週間に限られたことではなく、なので、普段から汚いことを主張したところ、かなりの剣幕で自己防御してきたので聞いていたところ、病気の３週間の間にも、部屋のペンキ塗りなどはしていた模様。。しかも聞いてもいないのに、自分のハズバンドはたくさん稼いでいるので、ペンキ塗りなど私はしなくても良いけど、私はペンキ塗りはプロ並みにうまいのだ！などと話してくるので、ああそうですか・・と聞いていたのですが、なんかはぐらかされているようないないような・・。結構話は長く続き、結局は私はなんだかうまいことまかれてしまったようなことになってしまい、結局彼女から聞いたことは自己防御のためのEXCUSEだけだったのでした。。

その後ももちろん、住んでいればいろんなところが悪くなったりするので、FIXしてもらうために色々伝えるのですが、すぐに忘れてしまうのか？何週間もほったらかしにされてしまったり。なのでまた伝えに行くと、指を怪我していて、その数週間なにも出来なかった。などと明らかな嘘。というのも、その数日前、庭の枯葉を掃除していたのを見ていたので。よくこんなに嘘がつけれるもんだなぁーと、そこまで来ると感心してしまうというか？何度もそんな感じなので、呆れてしまうというか、あぁまたか・・で終わってしまっていたのですが。。

冬の雪が積もっているとき、雪掻きをしていた彼女に道路で会いました。なんでも、11月いっぱいでマネジャーを辞めるのだそう。へぇそうなんだ？と思ったと同時に良かった～と思ってしまいました。
その後、テンポラリーのマネジャーが彼女が出来なかった問題を数週間の間ですべてのビルディング中をFIXし、そしてようやく新しいマネジャーが来ることになったのでした。

新しいマネジャーはカナディアン女性で、前回のマネジャーとは全然違って良いです。まぁ・・これが普通だとは思うのですが。。規律をしっかり守ってくれるというか、しっかり仕事してくれているので安心できます。しかもこのビルディング用の新聞？！みたいなものも作って、配布してくれて、その中には色々有益なことを書いてくれているので、なんだかこれまでにはなかったアットホームな感じを共有させてくれます。それに、このビル専用のemailアドレスまで！取得してました。今度から何かあったら、マネジャーにすぐにemailできるので便利です！（同じビルに住んでるんですけれどね。）あぁ、なんてクリエイティブなマネジャーさん！などと思った今日の出来事でした。