以前”IE7とIE6を共存”というタイトルで記事を書きました。
当時は、IE7とIE6だけ共存しておけば良い状態だったので、前回書いた記事の通りのままで良かったのですが、Windowsの自動アップデータでIE7がいつもお知らせされることと、IE5とIE5.5でも表示のチェックをする必要が出てきたりで、結局IE7をインストールしてIE7をメインで使用し、IE6、IE5.5、IE5をStandalone型のブラウザでチェック、という風に変更することにしました。

そういうわけで、前回Standalone型で使用していたIE7はアンインストールしなければならず、Standalone型のアンインストールってどうやってするの？と思って調べたんですが、ただStandaloneが入っているファイルを削除すれば良いだけでした。そして、Standalone版IE7のアンインストールが終わったら、IE7をWindowsの自動アップデータでアップデートし、メインのブラウザへ。結構すんなり行って、意外と早くアップデートは終わりました。

その後、IE6、IE5.5、IE5のStandalone型ブラウザをインストールするわけですが、私は前回も記述済みのTredoSoftさんの、” Install multiple versions of IE on your PC”を試みました。これだと、IE3 IE4.01 IE5 IE5.5 and IE6がStandalone型としてブラウザチェック出来ます。しかし、流石にIE3やIE4は必要ないと思ったので、これらはインストールせず、IE5、IE5.5、IE6をインストールしました。

インストールはうまくいき、ブラウザもそれぞれ開いて見ることは出来るのですが、TredoSoftさんのサイトに、他の人もバグのコメントしているように、私の場合も、印刷プレビューが出来なかったり、IE6でJavaScriptがうまくクッキーを覚えてくれなかったりしますが、ブラウザの表示はできるので、なんとかこれで表示チェックを頑張っています。それにしても、バグのコメントを見てみると、Vistaの場合でこのStandalone版を使うと、また色々と問題が出てくるようですね。。これはまた・・大変・・。