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アメリカ~州警察の無犯罪証明書

February 2, 2005

今日は朝から立て続けに嬉しい出来事!
アメリカ州警察からの無犯罪証明書が今朝届いた!去年、12月23日に書類を郵送し、 インディアナ州警察にその書類が届いたのが年末も差し迫る12月31日。それから約1ヶ月程度で 無犯罪証明書(警察証明書)が家に届けられた。

届いた封筒は以下のようなもの・・・。mmmm・・・。開封しても良いのだろうか・・・。この封筒の中に 入っている書類は、無犯罪証明書なるものなのか?はたまた、指紋採取の用紙が違うよって事を 言ったクレームの文書なのか?(2004年12月23日のブログ に書きましたが、州警察用の指紋採取用紙がインディアナ州警察指定の用紙ではない事が郵送前に発覚。ちょっと後ろ髪を引かれながらも郵送してしまったのでした。)あ”ーーーん!困った。 封筒を透かして見るも、このオレンジ封筒の中に更なる封筒が入っているような影も無きにあらず・・・。 うーむ・・・。(悩)

州警察から来た封筒

日本の無犯罪証明書(警察証明)は開封厳禁なので、開封した時点で無効だそうだ。 以前日本の警察証明を申請するために日本領事館へ指紋採取に行った際に、指紋を採ってくれた おじさんにそう言われた。日本の警察証明書の封筒にも、ちゃんと開封厳禁だと言う事が分かるように 封のところにスタンプが押されているらしい。

ここはネットで!と思いサーチしてみるが、うーん・・・。どうも探しているような内容がガチャリンコ、 当てはまらない!検索キーワードが悪いのか?でも他所の国の警察証明書について書かれていた サイトがあったので読んでみた。無犯罪証明書(警察証明書)は国によって封筒を開封しても 無効にならない国と、開封したら無効になる国があるので、国のシステムによって違うと言うことだった。 日本は開封したら無効になる国。じゃー、アメリカは?

こうなったらインディアナ州警察に電話して聞かないことには分からない!と言う事で電話してみた。 今回は去年の年末時の忙しさとは違い、しかも時差もまだ大丈夫な時間帯だったので直ぐに繋がった。 女性のオフィサーらしき人が電話口に出てきたので、「以前、バックグランドチェックの申請の為に 書類を依頼したものですが。今朝インディアナ州警察のRecords Divisionから封筒が送られてきました。 この封筒の中身は警察証明書ですか?封筒を開封して、中の書類を見ても良いのでしょうか?」と 聞いてみた。「Yes, you can open it.」と、当然のごとくよー、と言わんばかりの調子だったので、 もう1回説明して、開けても本当に大丈夫なのね!と念を押したら、確認の質問があったので答えたら、 大丈夫だとの事。「ありがとう!」と言って電話を切った。ふぅーーー。 いつになっても電話で英語は胃が緊張し、心配する・・・。

と、州警察から開封OKのお墨を頂いた訳だが、どうも心配性な私は、CICのコールセンターの エージェントに電話して確認してみた。このエージェントにももう10回くらいは電話をかけているのだが、 毎回違う人が出てくる。一体何人の人が働いているのだろう?ま、それはさて置き、今日電話に 出てくれたお兄さんに聞いてみた。「アメリカの州警察から今日封筒が送られてきたのですが、 開封しても大丈夫ですか?無効になりませんか?」と。CICのエージェントの方は大概みんな 丁寧に対応してくれる。今回のお兄さんもきちんと話を聞いてくれて、「封筒を開封したら、Criminal Recordの書類が入っているので、それを他の申請書類と一緒に送ってください。」との事だった。

これで心配が吹っ切れたので、早速開封。中には以前提出した指紋採取した時の指紋付きの 用紙と、その裏に「ノー・クリミナル・レコード」と言うスタンプが押されており、Certificateみたいな レターが2枚前後に一緒にくっついて、封筒にダイレクトに入っていた。良かったー。ふぅー。

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