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五目ひじきとCancer?

October 20, 2004

今日は友人が送ってくれた煮込むだけですぐできる!”五目ひじき”を作った。 彼女(友人)が以前送ってくれた荷物の中にこの”五目ひじき”が入っており、 ひじきの好きな私は早速調理。とても美味しい。出汁が美味しいのだ♪。 大変気に入ってしまい、彼女がもう一度送ってくれると言うので、 言葉に甘えてもう一度送ってくださるようお願いしたのだった。

北九州市で一人暮らしをしていた頃は魚屋さんで売ってあるひじきを買って、 きんぴらごぼうと五目ひじきを混ぜたものを作っていた。そこで買うひじきはとても安かったし、 何よりもひじき、ごぼう、にんじんを出汁で煮込むととても美味しいのでよく作って食べていた。

今Googleで調べてみたサイトでは、 ひじきはカルシウムが牛乳の約12倍、約半分が食物繊維でそれはごぼうの約7倍もあり、 しかも鉄分はレバー(鶏)の約6倍もあるのだそうだ。鉄分、カルシウム不足には持ってこいである。 カルシウム不足はイライラの要因ともなるようだし、骨がボロボロにもなりたくないので、 カルシウムは意識して摂るように心がけている。

そんなひじき好きな私であったのだが、まだバンクーバーエリア(と言っても、 これまで住んでいた場所のご近所で。)でひじきを見たことが無い。日本の食材屋さんや、 チャイナタウンのお魚屋さん、スティーブストンにまで足を運べばあるのかもしれない。

が、しかしたった今「ひじきとは英語で何と言うのだ?」と思い「ひじき 英語」のキーワードで Googleしていたら、知識の泉 Haru's トリビアさんのブログに出会い、以下の記事を発見してしまった。 (ところで、ひじきを英語では"hijiki seaweed"と言っているようだ。)

”『ひじき』に癌の発症リスクの高かめる、 無機ひ素が・・・”
(→詳細はトリビアさんのブログをお読み下さい。)

彼女の記事を読み、だからこんなに日本人(アジア人)がたくさんいるバンクーバーで ひじきを見たことが無いのかもしれない・・・、とふと思った。

それにしても、新たなひじきの一面を知る事が出来たのは、思いもよらないGoogleでの 出来事だった。ひじきでも何でも、偏食して食べすぎるのは体に良くなく、やはり食事は、 「バランスよく食べる」、と言うことが大切なんだな、と思った。

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